異端の神話 (山村正夫自選戦慄ミステリー集) [66回参照されました]
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本の紹介
100% [全233ページ]
状態 読み終わった!
2012/05/23 14:40:48更新
著者 山村 正夫 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
神話系、時折ミステリー。
最初の2作品は古代を扱った作品。
神々の壮大な物語の
「疫病」はとにかくスケールが大きいです。
こんなに大きな作品があるんだ、と思わせてくれるほど。
だけれどもそれも時が経てば…なのです。
現代作品では
「ノスタルジア」が強烈でしょう。
これは非現実に唐突になり
現実ですべてが終わる…
一人の青年の悲劇といえば悲劇ですが
彼はそれで本望だったことでしょう…
読書の軌跡
233ページ | 2012/05/23 14:40:48 |
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