子どもが壊れる家 (文春新書) [80回参照されました]
poohさん がこの本を手に取りました。poohさんは、これまでに24冊の本を読み、6,145ページをめくりました。
本の紹介
100% [全200ページ]
状態 読み終わった!
2012/05/14 10:38:07更新
著者 草薙 厚子 ブックリンクされた本
-評価
★★★☆☆感想
子どもに対する過干渉、つまりは家庭環境の劣悪さと
ゲームによる弊害、具体的には前頭前野への悪影響、ゲームの幻想による自らの攻撃性の増加、一人で長時間遊ぶことによる基本的人間関係、思いやりの未発達
これらの要因が複雑に組み合わさることで、新たな少年犯罪が生み出されている。
私は、親の原因が大きいのではないかと思う。子どもにとって安心できない家庭環境を作り出してしまった責任、ゲームにのめり込むのを止められなかった責任が親にはある。つまりは子どもに対して真剣に向き合わなかったことが問題なのである。
読書の軌跡
45ページ | 2012/05/09 15:07:36 |
0ページ | 2012/05/09 15:11:16 | 第一章 非行が生まれる家庭像、非行の低年齢化、一般化、遊び型非行の登場 |
45ページ | 2012/05/09 15:11:48 |
93ページ | 2012/05/09 22:53:41 | 第二章 加害者の家庭環境に少なからず問題がある。子どもに対する過剰な干渉、躾。さらに、関係が希薄なために子どもの苦しいというサインに気づかない、いや気付こうとしない。 |
200ページ | 2012/05/14 10:38:07 |
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