近代日本の宗教家101 [8380回参照されました]
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本の紹介
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2012/05/08 20:34:20更新
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評価
未評価感想
既存宗教の改革派、キリスト教布教者、新興宗教教祖まで近代日本宗教家計101名のの略歴・宗教の概要が、見開き1名文字タップリで紹介されている。拾い読みも、一からの通読も、楽しい。全体を読んでいて最も興味深かったのは、新興宗教の場合、何らかの神がかり的要素が団体設立の契機となっており、それも、初期は、なぜか、夫婦でない男女のペアが教祖を務めていること。また、宗教家相互に何らかの交流があったことも印象的である。いずれにせよ、労作である。自分は、この新書館のハンドブックシリーズは、値段も安いのに、編者もそれなりの人がやっていて、非常にできがよいので、愛読している(特に、秀逸な役者批評まで含む「カブキ・ハンドブック」が素晴らしい)。
読書の軌跡
238ページ | 2012/05/08 20:34:20 |
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