奇妙な花嫁 (ハヤカワ・ミステリ文庫 3-27) [76回参照されました]
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本の紹介
100% [全347ページ]
状態 読み終わった!
2010/10/10 22:49:56更新
著者 E.S.ガードナー ブックリンクされた本
-評価
★★★★★感想
大人のミステリーといったら
やっぱりガードナーの作品だな、と感じます。
決して派手さはないけれども
面白いのです。
派手なトリックは出てこないけれども
法廷描写でメイスンが工作をして
検察側を出し抜くその場面が
非常に爽快なのです。
最近まで余裕しゃくしゃくだった
検察側が真っ青になる瞬間、たまりません。
ただしそんなメイスンに依頼を寄せる
依頼人はどこか癖のある方々ばかり。
今回は警告に従わなかったがために
メイスンが苦労をしますし、
登場人物のある人が
妨害までしてくれます。
犯人は…ですが
これは妨害の意味が
よくわかることでしょう。
ただそれはゆがんだケースでの
妨害ですが。
読書の軌跡
347ページ | 2010/10/10 22:49:56 |
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