人生の科学: 「無意識」があなたの一生を決める [222回参照されました]
みかさん
がこの本を手に取りました。みかさんは、これまでに42冊の本を読み、10,759ページをめくりました。
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本の紹介
| 100% [全576ページ] |
状態 | 読み終わった! 2012/06/24 11:24:31更新 |
著者 | デイヴィッド・ブルックス |
ブックリンクされた本
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評価
★★★★☆感想
読書の軌跡
34ページ | 2012/05/19 00:05:41 | なんと!『人間には自分と知的レベルの合う相手を配偶者に選ぶけいこうがある』 |
108ページ | 2012/05/21 00:05:15 | 親が子供に与えるべきもの、それは一定したリズムである。 |
120ページ | 2012/05/22 00:36:31 | 一歳の時の親に対する愛着がどのようなものかを見れば(中略)全体としてどういう人生を送るのかもかなりの程度予測できる。 |
150ページ | 2012/05/30 23:00:02 | 人は努力した後に褒められると自分は努力する人間であるという自己イメージを持つようになり、褒められれば褒められるほどそのイメージは強化されるという。そして積極的に新しいことに挑戦するようになる。 |
204ページ | 2012/06/03 01:24:05 | Face it until make it. (嘘でもいいからやってみる) まず行動が変わることで、考え方、感じ方が変わることもある。 |
246ページ | 2012/06/03 22:59:56 | 「文化資本」(趣味嗜好、芸術、文学等に関する知識、善し悪しを見分ける目、会話の作法)の十分な蓄積があれば、より洗練された人たちの社会に入っていくことができる。 |
284ページ | 2012/06/06 00:43:44 | IQのスコアには、親からの遺伝が大きく影響する。ある人のIQを予測する際にはその人の母親のIQを手がかりにすると、おそらく最も正確に予測できるだろう。 |
318ページ | 2012/06/06 23:22:16 | 成功の可能性が高いのは、物事を実際より少しだけ大げさに受け止める人である。特に、良いことはやや大げさに受け止めるが、悪いことは「重要ではない」と忘れてしまえるような人がいい。 |
336ページ | 2012/06/08 00:57:57 | 最も幸せな人生とは、不和、調和 、不和、調和がリズミカルに繰り返される人生ということになるだろう。頭の中に思い描いた世界と実際の外の世界が完全に一致する瞬間を求める気持ちは、不破があるから生じるのだ。 |
366ページ | 2012/06/09 00:41:12 | 無意識の問題は極端に数字に弱い。ペンとメモ帳を買って値段が合わせて1ドル10セントだったとする。メモ帳の方がペンよりも1ドル高いとするとペンの値段はいくらか?という問題を出されると無意識は反射的にペンは10セントだと思ってしまう。 |
392ページ | 2012/06/13 23:50:57 | 経営上、下された判断のうち、後に正しいとわかるものは全体の約三分の一。三分の一はまったくの間違いでもないが正しくもない、そして残りの三分の一は明らかな間違い byピーター・ドラッガー |
430ページ | 2012/06/18 23:33:20 | 「賢明であるというのは、何に目をつぶるべきかを知っているということである」ウィリアム・ジェームス |
505ページ | 2012/06/23 00:53:34 | 「私は、人生の価値とは、自らの置かれた状況を改善していくことにあると考えています」リンカーン 1861年 |
576ページ | 2012/06/24 11:24:31 | 生まれた時にあったものは、命が終わる時にも変わらずそこにあった。感覚、感情、欲情、渇望なとが渾然一体となったもの。無意識は、決して人間の原始的な部分ではない。乗り越えるべき劣った特性などではない。それは人間の中核であり目には見えず理解しがたいが、何よりも大切なものである。 |
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