不況のメカニズム―ケインズ『一般理論』から新たな「不況動学」へ (中公新書) [268回参照されました]
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本の紹介
100% [全223ページ]
状態 読み終わった!
2010/12/09 04:34:43更新
著者 小野 善康 ブックリンクされた本
評価
★★★★★感想
筆者オリジナルのケインズ経済学の修正と拡張。特に「不況の動学」として、不況の発生メカニズムを解明。興味深い。
最近評判の悪い公共事業ですが、雇用手当と所得再配分効果は変わらず。むしろ、価値のある公共工事ならプラスと。
一部地公体で問題になっている橋や道路の劣化対策、公共施設・ライフラインの耐震化等々は実施する意味が十分あるということになります。
読書の軌跡
78ページ | 2010/12/03 01:17:14 |
104ページ | 2010/12/04 01:28:29 |
172ページ | 2010/12/07 02:23:40 |
223ページ | 2010/12/09 04:34:43 |
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