ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫) [484回参照されました]
あおみさん がこの本を手に取りました。あおみさんは、これまでに174冊の本を読み、67,684ページをめくりました。
本の紹介
100% [全307ページ]
状態 読み終わった!
2012/04/11 18:16:33更新
著者 三上 延 ブックリンクされた本
-評価
★★★☆☆感想
少し期待外れだった。評価が高く話題にもなっていたため手に取ってみたが、驚くような結末もなく、トリックもなかった。内容としては、「古書を巡った日常的サスペンス」と言ったところだろうか。4つの短編から構成されているが、そのどれもに小さな繋がりがあり、物語としては巧妙に組み立てられている。しかし、全体的にライトノベルのような趣があり、(店長の栞子さんが本の話にならないと饒舌に話すことができない設定など)一冊の物語としては薄く、軽い印象を受けた。
読書の軌跡
123ページ | 2012/04/10 00:59:53 |
216ページ | 2012/04/10 21:41:49 |
307ページ | 2012/04/11 18:16:33 |
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