ビューティフルビジュアライゼーション [1926回参照されました]
taka_akiさん がこの本を手に取りました。taka_akiさんは、これまでに3,187冊の本を読み、938,315ページをめくりました。
本の紹介
100% [全400ページ]
状態 読み終わった!
2012/02/11 07:58:53更新
著者 Julie Steele ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
分析ってそんなに詳しくないのですが、最近はいろんなインフォグラフィクスを見る機会が増えてきていて、「あーいうのどうやって作ってるんだろう」という疑問もあって本書を購入。
冒頭からして目から鱗:
1.問いかけを定式化する。
2.データを収集する。
3.視覚的表現を適用する。
なるほど。「問いかけ」があって初めてビジュアライーゼーションの意味が出てくるんだなーと。
以下はメモ:
・言葉からなる色彩に富んだコラージュ:Wordle
・複雑なニューヨークの地下鉄の路線図を分かり易いものにするKickMap
・巨大なシステムが稼働していることを可視化することで人を元気づけるFlight Patterns
・Amazon.comでは購入状況の集積データが入手可能
・ソーシャルネットワーク分析、データマイニング、ビジュアライゼーションで見えてくるものは二つの基準に基づくものになる:
・予測されていたもの(Expected)とそうでないもの(Unexpected)
・肯定的なもの(Positive)とそうでないもの(Negative)
・NYTimes Article Search API
・検視におけるビジュアライゼーション
・簡単にWebページにグラフを埋め込めるSparkline
あと、意外とツールとしてProcessingが使われているんだなと。自分でも何か簡単なものから作ってみようかな。
読書の軌跡
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30ページ | 2012/02/06 09:51:51 |
56ページ | 2012/02/08 09:19:25 |
104ページ | 2012/02/08 21:08:38 |
156ページ | 2012/02/09 08:35:16 |
214ページ | 2012/02/10 20:59:35 |
400ページ | 2012/02/11 07:58:53 |
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