これがC級グルメのありったけ (新潮文庫) [987回参照されました]
taka_akiさん がこの本を手に取りました。taka_akiさんは、これまでに3,187冊の本を読み、938,315ページをめくりました。
本の紹介
100% [全270ページ]
状態 読み終わった!
2010/06/07 22:18:35更新
著者 小泉 武夫 ブックリンクされた本
評価
★★★☆☆感想
今さらながらに、この人の本を何冊か読んでたことに気付いたり。
ホントこの方食べ物好きなんだなーと。タイトル通り、A級でもB級でもなく「C級」グルメを集めた一冊。なのですが、読んでいくと「これはA級なのではー」と思い始めてしまう不思議。一章をひたすら「納豆」に費やしているその心意気にもグッと来たり。
スジコ飯、納豆茶漬け、ドジョウの蒲焼き、ウニの貝焼き、卵黄の味噌漬けなどなど、食欲をそそる食べ物が紹介されています。
食べ物の語源も結構載っていて勉強になります。
・ブイヤベース:「沸騰したら火を切る」と言う意味のフランス語「ブイアベッソ」からと言う説。
・クルマエビ:身体を曲げたときの斑紋が放物線状になり牛車の車輪に見えるから。
・乾燥食品で植物性のものは音読で「乾物(かんぶつ)」、動物性のものは訓読で「干物(ひもの)」
読書の軌跡
56ページ | 2010/06/06 13:18:30 |
84ページ | 2010/06/06 16:25:39 |
140ページ | 2010/06/07 20:38:20 |
270ページ | 2010/06/07 22:18:35 |
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