ギリシア悲劇〈4〉/エウリピデス〈下〉 (ちくま文庫) [1500回参照されました]
ネネさん
がこの本を手に取りました。ネネさんは、これまでに23冊の本を読み、8,935ページをめくりました。
-
本の紹介
| 100% [全711ページ] |
状態 | 読み終わった! 2010/05/23 21:47:58更新 |
著者 | |
ブックリンクされた本
評価
★★★★☆感想
読書の軌跡
35ページ | 2010/05/21 13:50:17 | いよいよ『ギリシア悲劇』も最終巻。この巻はイリアスに関わる題材が多いらしいので、楽しみ |
87ページ | 2010/05/21 18:48:08 | 『エレクトラ』読了。エレクトラが農夫に嫁がされている設定は、斬新。コロスが農民たちというのも、珍しい |
114ページ | 2010/05/21 20:44:47 |
126ページ | 2010/05/21 21:05:49 | 何度登場してもモブだったピュラデスがしゃべってる……。興味があったイピゲネイアも主役だし、この戯曲いいわー。『タウリケのイピゲネイア』 |
165ページ | 2010/05/22 12:58:17 | 『タウリケのイピゲネイア』読了。オレステスはだれが書いても、弟気質全開でかわいい |
253ページ | 2010/05/22 17:22:04 | 『ヘレネ』読了。ホメロスの描いたヘレネの印象が強いから、ヘレネは悪人だと思っていなかったけど、無事に帰国して、メネラオスと仲良く暮らしたってことは……それなりに強かじゃないと無理だよなあ。パリスのもとに嫁いだヘレネは、神が大気で創り出したもの、本物のヘレネは、ヘルメスがエジプトに連れ去った――という展開は、『エレクトラ』に続いて、独特な発想だ |
282ページ | 2010/05/22 18:00:26 | エテオクレスの身勝手な発言に、カッとなった。感情を動かされる読書は、あとあとまで印象に残る |
343ページ | 2010/05/23 08:48:41 | 雨の日曜日。読書日和だ。ぱっちり眼が覚めたので、気分もいい。今日もはりきって読むぞ! |
343ページ | 2010/05/23 08:53:15 | 『フェニキアの女たち』読了。オイディプス王関連の戯曲だった。『テーバイ攻めの七将』とは真逆に、ポリュネイケスが善人、エテオクレスが自己中心的な悪人。野心にとらわれ、平等を忘れた人間の醜さが描かれていた |
343ページ | 2010/05/23 09:28:24 | 『フェニキアの女たち』読了。オイディプス王関連の戯曲だった。『テーバイ攻めの七将』とは真逆に、ポリュネイケスが善人、エテオクレスが自己中心的な悪人。野心にとらわれ、平等を忘れた人間の醜さが描かれていた |
446ページ | 2010/05/23 09:30:20 | 『オレステス』読了。人間による裁判に焦点が当てられているところに、新しい動きを感じた。ただ、神々のせいにしている、だけでは済まされなくなってきたのか |
461ページ | 2010/05/23 09:40:15 | ヘラに恨まれた結果、ゼウスの雷を見たがって死んだ女=イオ=バッカスの母親 ってのが、やっと頭の中で一致した! すっきり |
472ページ | 2010/05/23 09:57:25 | 酒を崇めて、不埒な振る舞いをする者たちを、罰するペンテウス。彼の行いが間違ってるとは思えないけど……どうなるんだろう、このあと |
492ページ | 2010/05/23 10:15:46 | バッカスの信女がとにかく怖い。この恐怖のでどころは何なんだろう |
505ページ | 2010/05/23 10:44:56 | 信女が乱痴気騒ぎをしているとの発言は、ペンテウスの思い込みか |
524ページ | 2010/05/23 11:02:41 | 『バッコスの信女』読了。何これ、本当に気味の悪い話だった。陰の狂乱より、陽の狂乱のほうが薄気味悪い。とにかくインパクトが強い。忘れられない |
570ページ | 2010/05/23 15:58:43 | エウリピデスってメネラオスのこと嫌いなのかな。悪役ポジに置きすぎで、ちょっと笑った |
603ページ | 2010/05/23 16:33:14 | 『アウリケのイピゲネイア』読了。この話が、イリアスの冒頭に繋がるわけかー |
660ページ | 2010/05/23 19:45:42 | 『レソス』読了。ヘクトル関係の話だから、期待していたけど、『イリアス』の単なる焼き直しだった。はなはだ贋作くさい――に納得 |
711ページ | 2010/05/23 21:47:58 |
コメント
コメントするにはログインが必要です。