風の男 白洲次郎 (新潮文庫) [56回参照されました]
Tadさん がこの本を手に取りました。Tadさんは、これまでに18冊の本を読み、4,665ページをめくりました。
本の紹介
100% [全220ページ]
状態 読み終わった!
2011/12/03 15:23:11更新
著者 青柳 恵介 ブックリンクされた本
-評価
★★★★★感想
このような男をこれまで知らなかったことが多いに悔やまれる。稚拙な表現だがカッコいい、男として尊敬に値位する。
決して飾らず、強い信念を持ち、権力に媚びない。このような男が今求められている。決して現代の政治家や官僚にはない強さを持った男である。
■白洲正子の父、樺山愛輔について
「これからという一番良い時に退く。このため華々しいことはなかったが、代わりにいうも彼自身のそして家庭内の平和を保ち、一生を通じて幸福そのものだった」
■白洲が仲良く付き合った人に共通する性格
「私心のない人、大所・高所に立って自分の考えをや行動を客観的に捉えられる人、本当の愛情ある人」
読書の軌跡
220ページ | 2011/12/03 15:23:11 |
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