真夏の方程式 [114回参照されました]
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本の紹介
100% [全416ページ]
状態 読み終わった!
2011/11/29 00:47:14更新
著者 東野 圭吾 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
長編ガリレオシリーズ第3作。「容疑者Xの献身」も「聖女の救済」も、こんな献身的な人いるわけないと思いながら読んだのでいまひとつだった。今回は小学生の恭平がでてきたせいか読みやすかった。湯川博士がいつもと違って優しい。子供扱いせず、一人の人間として向き合い、一緒に自由研究をする姿がほほえましかった。恭平少年が意図せずやった行為が大人になって意味がわかったときにその重みを考え湯川博士は心を痛めていた。ラストがさわやかに終わったのは湯川博士ならではと思った。
読書の軌跡
416ページ | 2011/11/29 00:47:14 |
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