月見月理解の探偵殺人 2 (GA文庫) [372回参照されました]
大さん がこの本を手に取りました。大さんは、これまでに54冊の本を読み、11,483ページをめくりました。
本の紹介
100% [全368ページ]
状態 読み終わった!
2010/04/22 11:26:27更新
著者 明月 千里 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
西尾維新の初期作品を彷彿とさせる、キャラ押し&キャラ構成&推理の小説。特殊能力がある時点で推理小説としてはだいぶ破綻しているとは思うが、それでもキッチリ楽しませてもらいました。主人公のキャラがかなり弱いけど、理解のキャラがいいね。
特殊能力については、西澤保彦の「神麻嗣子の超能力事件簿」シリーズくらい状況と能力を限定してくれると、推理を楽しむ余地があるけど、「ドッペルゲンガー」の能力がかなりメチャメチャだから、ちょっと推理を楽しむって感じじゃなかったのが残念。
読書の軌跡
368ページ | 2010/04/22 11:26:27 |
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