世界屠畜紀行 [1896回参照されました]
taka_akiさん がこの本を手に取りました。taka_akiさんは、これまでに3,187冊の本を読み、938,315ページをめくりました。
本の紹介
100% [全367ページ]
状態 読み終わった!
2008/03/14 23:17:58更新
著者 内澤 旬子 ブックリンクされた本
評価
★★★★☆感想
なかなか読み応えのある一冊でした。
屠畜とは「屠殺」を言い換えた言葉。殺すというイメージが先行してしまっているのをどうにかしたいと思っている著者の方の想いが込められています。
他の本を読んでみても、やっぱり、こういった食肉を取り扱う人々を差別するってコトは、もう、思考停止しているとしか思えないんですよね。
この本では、日本に限らず韓国、バリ、エジプト、イスラム世界、アメリカ、国内でも沖縄、東京などあちらこちらに行った著者の方の体験談が、ふんだんなイラストとともに説明されています。非常に分かりやすいです。屠畜の光景や、現場で働いている人々の表情がよく伝わってきます。
読書の軌跡
50ページ | 2008/03/11 11:05:06 |
76ページ | 2008/03/11 21:15:43 |
98ページ | 2008/03/11 21:40:52 |
124ページ | 2008/03/11 22:20:45 |
146ページ | 2008/03/12 12:14:36 |
178ページ | 2008/03/13 12:18:45 |
206ページ | 2008/03/13 19:15:50 |
228ページ | 2008/03/13 21:52:02 |
234ページ | 2008/03/13 22:57:29 |
282ページ | 2008/03/14 10:31:19 |
367ページ | 2008/03/14 16:24:38 |
コメント
コメントするにはログインが必要です。