皆の本棚にある青木 淳悟の本

青木淳悟
青木 淳悟(あおき じゅんご、1979年5月9日は、日本の小説家。埼玉県狭山市出身。早稲田大学第二文学部表現・芸術系専修卒業。 早稲田大学在学中の2003年、「四十日と四十夜のメルヘン」で第35回新潮新人賞を受賞しデビュー。2005年、「クレーターのほとりで」が第18回三島由紀夫賞候補。同年に上記2作を収めた作品集『四十日と四十夜のメルヘン』で第27回野間文芸新人賞受賞。2009年、『このあいだ東京でね』で第22回三島由紀夫賞候補。2012年、『わたしのいない高校』で第25回三島由紀夫賞受賞。 作風 デビュー作「四十日と四十夜のメルヘン」は時間軸が円環構造になっている複雑な構成で、選考委員の保坂和志が「これはピンチョンなんだ。」と強く推薦して新潮新人賞を受賞したが、単行本化に際して大きく書き直された。これについて保坂は、「ピンチョンみたいなところ」は無くなり、「青木淳悟になった」と評している。同作はさらに文庫化にあたっても大きく書き直された。 「このあいだ東京でね」は、インターネットのマンション関連の掲示板を半年間読みふけった後に書かれた。