皆の本棚にある童門冬二の本

童門冬二
童門 冬二(どうもん ふゆじ、1927年10月19日 - )は、日本の小説家。勲等は勲三等。本名は太田 久行。 来歴・人物 東京下町にて誕生。東海大学附属旧制中学卒業。海軍少年飛行兵の特攻隊に入隊。東京都に入都、目黒区役所係員から、東京都立大学理学部事務長、広報室課長、企画関係部長、知事秘書、広報室長、企画調整局長、政策室長を歴任した後、1979年に退職、作家活動に専念。1960年には『暗い川が手を叩く』で第43回芥川賞候補となる。 在籍中に蓄積した人間管理と組織の実学を歴史の中に再確認し、小説・ノンフィクションの分野に新境地を拓く。 都庁在職中は、美濃部亮吉都政3期12年を知事のスピーチライターとして支え、都庁首脳として活躍した。美濃部の知事退任と同時に退職し作家専業となった。美濃部の側近ではあったが、石原慎太郎都政(1999年→2012年)について批判することはなく、環境問題への熱心な取り組みについては美濃部と共通するところもあると評価している。