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陸軍
陸軍(りくぐん、英: army, ground force)は、主に陸上において軍事作戦を遂行する軍隊の一種である。 陸軍は海軍や空軍に対して陸地における作戦、戦闘の実施を担っている。 陸地の一般的な重要性は陸地に存在するさまざまな要素から説明することができる。平野や山岳、河川などの地形だけでなく、食糧や燃料、材料などの資源があり、しかも戦闘力や労働力の要素となる人口が存在している。海軍や空軍の根拠地である港湾や飛行場、そして国家の中枢も首都という形態を備えながら陸地に依存している。 ドイツの政治学者カール・シュミットが「人間は陸の生物であり、陸を踏み歩む動物である。人間は直立し、歩き、そして大地の上で活動する。これが人間の拠って立つところであり、その基盤である」と強調している通り、陸地こそが人間の根本的な生活空間に他ならない。陸地の戦略的な意義はイギリスの戦略家ジュリアン・コーベットによっても指摘されている。彼は人間は海洋ではなく陸上に居住しているために、国際紛争を決定づけることは陸軍が敵の領土と国民生活に対する軍事的能力、または海軍が陸軍としての可能な軍事的能力によるものと考えている。