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関西
関西(かんさい)は、日本の地方を指す言葉である。現在、関西の範囲は大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県の2府4県とされることが多い。 関西地域振興財団では、福井県、三重県、鳥取県、徳島県を加えた2府8県を関西と定義し、情報発信を行っている。 日本では「関東」という概念は古来から畿内の住民の間にあったが、その一方で「関西」という概念は存在せず、「関西」という用語の使用例もほとんどなかった。これは現在「関西」と呼ばれる地域が長らく日本の中心地であったため、地方的な意味での「関西」という概念が存在しなかったためである。現在のような「関西」という概念は、江戸の東京への改称以後(特に大正末期・昭和初期以降)になって醸成されたものである。その背景にある歴史変遷は後述のとおりである。現在のところ「関北」や「関南」は実在しない。 時代による概念の変遷 古代 古代律令制期に畿内を防御する目的で設置された東海道鈴鹿関、東山道不破関、北陸道愛発関の三関から東を「関東」と呼んだ。