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鎌倉
鎌倉(かまくら)は、現在の神奈川県鎌倉市の中心部に当たる地域。源頼朝を旗頭として、北条時政、北条義時らによって鎌倉幕府が置かれた都市であり、三浦半島の付け根に位置し、相模湾に面している。古くは鎌府(れんぷ)とも呼ばれた。 鎌倉は、鎌倉時代には日本の政治において最も重要な位置のひとつを占めていた。12世紀末から14世紀半ばの1333年まで幕府が置かれた。 近代に入ってからの鎌倉には鎌倉文士と呼ばれる作家、美術家などの文化人が集まり住み、幾つかのドラマや小説などの舞台にもなってきた。 現在の鎌倉は中世の鎌倉とは断絶した地割りであるが、古都保存法によって乱開発が規制され、古社寺や史跡、神奈川県唯一の国宝建築である円覚寺舎利殿を含めた文化財が比較的多く残る。また市が観光振興に力を入れていることもあり、観光を主な産業として今なお繁栄する。 本項では「歴史都市」「文化都市」「観光都市」としての「鎌倉」について述べることとする。 天然の要害 鎌倉の市街地は東・北・西の三方を山で囲まれ、南は相模湾に面した天然の要害である。