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脳男
『脳男』(のうおとこ)は、首藤瓜於による日本の推理小説。連続殺人事件を起こす謎の青年を巡るサスペンス作品。第46回江戸川乱歩賞受賞作。全選考委員の満場一致で受賞が決定した作品であるが、2008年に発表された第2作目の続編『指し手の顔 脳男2』(さしてのかお のうおとこ2)では「乱歩賞史上に残る問題作」との言葉も伺える。本稿では続編についても扱う。 『脳男』は2014年現在、売上31万部を超える。 あらすじ 本編 中部地方で名古屋の次に大きい愛宕(おたぎ)市で、連続爆破事件が発生する。 警察が容疑者として辿り着いたのは、一人のサラリーマン・緑川。アジトに踏み込むと、そこには既に緑川と格闘している男がいた。鈴木一郎という男だった。彼はその供述内容から共犯と見なされ、精神鑑定を受けることになる。鑑定を依頼された医師・鷲谷真梨子は彼の真実の姿を探ろうとする。 「指し手の顔」編 登場人物 鈴木 一郎(すずき いちろう) / 入陶 大威(いりす たけきみ) 緑川のアジトにいた男。