皆の本棚にあるタグ「総会屋」の本

総会屋
総会屋(そうかいや) とは、日本において、株式会社の株式を若干数保有し株主としての権利行使を濫用することで会社等から不当に金品を収受、または要求する者および組織を指す。 別名として「特殊株主」「プロ株主」等があり、英語では違法事業者を指すracketeerと訳されることもある。 その名の通り株主総会の活性化を阻害する存在だが、1981年(昭和56年)、1997年(平成9年)の2度の商法改正により、その活動が従来より制約された。2006年5月1日に施行された会社法では、株主の権利の行使に関する利益の供与(会社法第120条)として規制されている。 総会屋の仕組み 会社経営への株主関与は本来、会社法ならびに定款に基づき、投資家の持分(支配比率)に比例して影響力が行使されるのが原則であるが、上場企業の株主総会では株主数が数万人に及ぶことが多く、すべての株主が議事議決において賛否を表明することは困難であり、慣例的に議場の賛成多数・満場一致をもって議事議決となるのが通例である。