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憲法
憲法(けんぽう)とは、国家の組織や権限、統治の根本規範(法)となる基本原理・原則を定めた法規範をいう(法的意味の憲法)。また、法規範ではなく国家の政治的統一体の構造や組織そのものを指す場合もある(事実的意味の憲法)。このほか憲法は多義的な概念として論じられる。 事実と規範 「憲法」はドイツ語のVerfassungや英語のconstitutionの訳語で1873年(明治6年)頃から使われるようになったこの日本語の「憲法」はふつう文字の表現のとおり法的概念として用いられる。これに対しドイツ語のVerfassungや英語のconstitutionという単語は、日本語の「憲法」の通常の意味(狭義)とは異なり、国家の政治的統一体の構造や組織そのものを指す意味が含まれている。単に事実上の国家体制、国家における実力関係や政治的状態などを意味する場合である。このような事実的意味として国家の政治的統一体として形成された国家の構造や組織(国家の具体的な存在状態や時々における政治状態)を指す場合(事実的意味の憲法)は、事実状態そのものであるから、法的意味の憲法と混同すべきでないとされる。

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