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巫臣巫臣(ふしん、生没年不詳)は中国春秋時代の楚 (春秋) 楚の政治家。荘王 (楚) 荘王に仕えた。申公。字は子霊。屈巫とも呼ばれる。楚を亡命した後は晋 (春秋) 晋、呉 (春秋) 呉において宰相を務めた。また絶世の美女である夏姫を妻としたことでも知られる。
紀元前598年、楚 (春秋) 楚の荘王 (楚) 荘王は、夏徴舒の乱に乗じて陳を攻め滅ぼした。その際に、絶世の美女である夏姫を手に入れ、これを妾にしようとしたが、巫臣が「君は夏徴舒の罪を討たれたのに、夏姫を迎え入れれば色を貪り美人を得るための戦いであったことになります」と言って反対したので荘王も思いとどまった。すると将軍の子反が夏姫を娶ろうとしたが、巫臣は「夏姫は不吉です。叔父を死なせ、霊公を弑し、その子である夏徴舒を殺させ、孔寧と儀行父を出奔させ、陳を滅ぼしました。」と言って諫めたので子反も思いとどまった。荘王は夏姫を連尹の襄老に与えた。

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