人を助けるとはどういうことか 本当の「協力関係」をつくる7つの原則 [144回参照されました]
あづまパパさん がこの本を手に取りました。あづまパパさんは、これまでに103冊の本を読み、22,298ページをめくりました。
本の紹介
100% [全296ページ]
状態 読み終わった!
2010/02/12 17:56:55更新
著者 エドガー・H・シャイン ブックリンクされた本
-評価
★★★☆☆感想
‘そもそもどんな支援関係も対等な状態にはない。クライアントは一段低い位置にいるため、力が弱く、支援者は一段高い位置にいるため、強力である。支援のプロセスで物事がうまくいかなくなる原因の大半は、当初から存在するこの不均衡を認めず、対処しないせいだ。’
翻訳が問題で読み解くのが難しい本で、監訳の金井先生の文章で救われている。
キャリア学の権威であるシャイン博士の違った面がみられて興味深いが、
そういう視点がないと文章が難しくて、読み進めるのがつらいかも。
ドリプラで支援する側が悩んでいた理由、支援を受ける側が苦しんだ理由が
本書を読むと整理されて理解できる。ぼくも支援を受けるのが下手だ。
読書の軌跡
296ページ | 2010/02/12 17:56:55 |
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