おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2 [7973回参照されました]
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本の紹介
100% [全224ページ]
状態 読み終わった!
2011/07/18 14:24:50更新
著者 村上 春樹 ブックリンクされた本
評価
未評価感想
村上春樹の最新お気楽エッセイ集である。「村上ラヂオ」でも思ったのだが、大橋歩の挿絵は、単体では悪くない。ただ、無駄に都会っぽいというか、気取ったというか、所謂村上春樹臭を増幅させているような気がする。その意味で、安西水丸の方が、すっとぼけて、ひょうひょうとして、男の子的で、遥かに村上春樹と相性がよい。まぁ、相性の点を措くとしても、何となく、軽やかというより、弛緩したというか、水っぽい印象のするエッセイ集であった。
以下、マイベスト(断トツ)
【長編小説】
世界の終わりとハードボイルオワンダーランド
【短編小説】
回転木馬のデッドヒート
【エッセイ】
ポートレイト イン ジャズ
読書の軌跡
224ページ | 2011/07/18 14:24:50 |
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