2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? (扶桑社新書 14) [665回参照されました]
taka_akiさん がこの本を手に取りました。taka_akiさんは、これまでに3,187冊の本を読み、938,315ページをめくりました。
本の紹介
100% [全255ページ]
状態 読み終わった!
2007/09/25 21:13:18更新
著者 西村 博之 ブックリンクされた本
評価
★★★★☆感想
やー、この方、頭良いです。多分。
賛否両論あるかもですが、言っていること鋭いと思いますし。
・Web2.0はマイナスイオンと同じ。とか。
・mixiの抱える課題(株式公開したたことで、株主の期待に応えなくてはならない)とか。
・セカンドライフの事実(1SIMの限界)とか。
・Webアプリの適用範囲だとか。
・インターネットの進化ってのがあり得るのか、とか。
・API公開の裏にあるものとは、とか。
・発泡酒なんて日本国内だけで通じるものでしかない、国際競争力とはなんの関係もない、とか。
・技術的課題をどうこうよりも、人間の錯覚を利用しちゃえ、だとか。
ある種、ラジカルだとも捉えられる発言多いですけど、だからこそ、そう言う視点を持ってるからこそ、2ちゃんねるってものを作り上げてきたのかなーとかと。あ、最近ではニコニコ動画ですよね。
おかしいと思うことを「おかしい」と言える。そして、考える。そして、実行する。これって、意外と難しいですよね。って、自分が言うなと。
読書の軌跡
56ページ | 2007/09/24 17:43:40 |
90ページ | 2007/09/24 19:34:42 |
255ページ | 2007/09/25 12:39:30 |
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