西武王国―堤一族の血と野望 [63回参照されました]
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本の紹介
100% [全229ページ]
状態 読み終わった!
2017/02/18 18:55:09更新
著者 上之郷 利昭 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
この一族には、どこかまがまがしい感じと
栄光のそばには、怨念も感じてしまいます。
それは私が以前読んだ本の一文が
頻繁に引用されていることからも伺えます。
ただし、彼の場合は妾の子ではあったけど
後に離婚協議が成立したことにより
正妻の子になっています。
で、印象に残るのは
その弟です。
確かなんか問題を起こしたはずですよね。
この人は表立ってでていて、
パッと見は狡猾なようには見えませんが
そこには、決して本妻になれない母を見て
本当に痛ましい思いがあったのでしょう。
だからこそ西武王国をものにするために
彼は鬼を宿らせたのだと思います。
読書の軌跡
57ページ | 2017/02/18 15:41:10 |
100ページ | 2017/02/18 16:12:09 |
229ページ | 2017/02/18 18:55:09 |
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