ジャズ・カントリー (1969年) [98回参照されました]
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本の紹介
100% [全266ページ]
状態 読み終わった!
2016/04/12 22:41:36更新
著者 ナット・ヘントフ ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
この本の時代は人種間の差別が
色濃かった時代の物語です。
そんな中で一人の白人の青年が
ジャズ・ミュージシャンを目指す青春物語です。
彼らの音楽はまさに楽器で
感情を表現する、という高尚なものです。
きっとそれは表現を爆発できる場所がそこしかなかったのかも
しれませんね。
一時期は売れればチャンス、と思われたときもありましたが
そうではない、ということを
主人公は学ぶこととなります。
ラストはそう思うと
正しい選択だったのだと思います。
それは二つの人種間の「超えられない壁」にも取れました。
読書の軌跡
126ページ | 2016/04/12 18:33:12 |
266ページ | 2016/04/12 22:41:36 |
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