崖の国物語〈4〉ゴウママネキの呪い (ポプラ・ウイング・ブックス) [158回参照されました]
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本の紹介
100% [全548ページ]
状態 読み終わった!
2015/11/27 02:09:31更新
著者 ポール スチュワート ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
再読。崖の国物語(1)~(3)までの原因や発端となる事柄を扱った、いわば謎解きの巻。神聖都市の立つ浮遊石を舞台に、トウィッグの父・雲のオオカミの少年時代のクウィントと、母になるマリスの出会いから、ゴウママネキの出現と、それを解き放ってしまうまでがスリル満点に語られる。主人公がどうこうではなく、謎解きにもなるそれぞれのエピソードや、浮遊石そのものの構造の秘密が明かされるのが面白い。ちなみにクウィントの父、トウィッグの祖父も空賊で、風のジャッカルという。
読書の軌跡
548ページ | 2015/11/27 02:09:31 |
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