ミシェル城館の人―自然 理性 運命 [221回参照されました]
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本の紹介
100% [全396ページ]
状態 読み終わった!
2015/11/26 18:35:37更新
著者 堀田 善衛 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
ミシェルという存在はこの時代では異例の存在だったといえましょう。
他の国王たちが無為な行為を繰り返している中、
冷静に世の中を見据えているのですから。
しかし、彼は生まれるのが本当に早すぎましたね。
それゆえに彼の書いた「エセー」は禁書の憂き目を見ることになります。
とにかく彼の生きていた時代は悲惨そのものです。
何せ王という存在が変態そのものなのですから。
(女装趣味かつ美青年をはべらすという異常性癖)
読書の軌跡
28ページ | 2015/11/14 18:45:40 |
138ページ | 2015/11/15 22:44:14 |
396ページ | 2015/11/26 18:35:37 |
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