月と六ペンス (光文社古典新訳文庫) [132回参照されました]
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本の紹介
100% [全433ページ]
状態 読み終わった!
2015/03/16 18:54:46更新
著者 ウィリアム・サマセット モーム ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
人生において、湧き上がり、抑えられない欲が
ときに出てくることがあります。
この物語のスポットが当たる男も
まさに抑えられない欲が沸きあがった人間。
ただし、彼はその度合いがまともじゃなかったのです。
最初にかぶっていた顔が
これでもか、といわんばかりに変貌するさまなんか…
ラストのほうに、創造という欲は
何なのだろうか、というものが出てきます。
本当、何なんだろうなぁ、と私も思います。
感想文を書くよくとかさ、著者のように作品を
書く欲とか…
読書の軌跡
433ページ | 2015/03/16 18:54:46 |
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