やさしさの精神病理 (岩波新書) [106回参照されました]
yumさん がこの本を手に取りました。yumさんは、これまでに264冊の本を読み、95,625ページをめくりました。
本の紹介
100% [全240ページ]
状態 読み終わった!
2014/10/06 15:47:15更新
著者 大平 健 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
読書の軌跡
56ページ | 2014/10/04 11:12:10 | 子供たちは大人の気持ちを察することなく、大人の言葉を文字どおりに受け取ってしまい、大人の漠然とした言い方が、単なる愚問となり、子供たちを追いつめ、痛めつける結果となる |
48ページ | 2014/10/04 12:11:18 | やさしさ…相手が自分の気持ちを察してくれ、それをわが事のように受け入れてくれる時に感じられるもの。やさしさが双方にとって心地よいのは、自分と他人の気持ちのずれがなくなり、一体感が得られるから |
164ページ | 2014/10/05 22:44:47 | 新しいやさしさ…具体的で実践可能。共通点…お互いにやさしさを振り向けあうことで滑らかな人間関係をとりむすぼうという点。 |
167ページ | 2014/10/05 22:49:40 | ココロの傷を舐めあうやさしさよりもお互いを傷つけないやさしさの方が滑らかな人間関係を維持するのによい。 |
178ページ | 2014/10/05 23:09:11 | 人づき合いの技能としてのやさしさは皆、傷つきやすいということを前提。不用意に親切そうなことをして相手を傷つけるのはやさしさにもとる。傷つけないように気づかいをすることがやさしい人どうしのやさしい関係。 |
240ページ | 2014/10/06 15:47:15 |
コメント
コメントするにはログインが必要です。