銀行内紛 (角川文庫) [57回参照されました]
miyanさん がこの本を手に取りました。miyanさんは、これまでに1,907冊の本を読み、591,607ページをめくりました。
本の紹介
100% [全340ページ]
状態 読み終わった!
2014/06/20 12:41:56更新
著者 清水 一行 ブックリンクされた本
-評価
★★★★☆感想
働く男性たちの悲哀あふれる作品。
少しは根を伸ばした(過ぎた)男たちの悲劇なんかも
書かれており、同情を禁じえませんでした。
その中で、一つだけ異彩を放つ作品があります。
ページ数が多いのもそうなのですが。
その作品は
「限界企業」という作品。
その中には一人の少女が出てくるのですが…
多感な時期にあるものを見てしまったがゆえに。
きっと彼女もやがて、真の意味を知ることでしょうが…
それが男性の会社との悲哀とマッチし、
切ないんですよね。
読書の軌跡
104ページ | 2014/06/19 23:49:06 |
340ページ | 2014/06/20 12:41:56 |
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