ヒトラ-とユダヤ人 (講談社現代新書) [128回参照されました]
A.N.M.C.さん がこの本を手に取りました。A.N.M.C.さんは、これまでに448冊の本を読み、77,318ページをめくりました。
本の紹介
100% [全254ページ]
状態 読み終わった!
2010/12/27 20:56:41更新
著者 大澤 武男 ブックリンクされた本
-評価
★★☆☆☆感想
ヒトラーがどのようにしてユダヤ人に対して差別、そして絶滅させるという破壊的な思考に到ったのかを解明する本…と書けば聞こえがいいが、資料を用いながらも、結局は著者の推測の域を出ていないので、あまり期待はできない。著者の推測は置いておくが、資料自体は興味深いので、そこを読めば、ヒトラーのユダヤ人に対する考えの変容はつかめる。死ぬまで、ヒトラーは平和を崩すのはユダヤ人と言っている。ヒトラーの行ったことは人からはずれているが、自分の思想を貫くその根性は、今の政治家にはないかもしれない。
読書の軌跡
54ページ | 2010/12/26 08:38:26 |
77ページ | 2010/12/26 21:44:23 |
254ページ | 2010/12/27 20:56:41 |
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