10年後を後悔しない君へ [18回参照されました]
ふっくんさん がこの本を手に取りました。ふっくんさんは、これまでに15冊の本を読み、5,314ページをめくりました。
本の紹介
100% [全216ページ]
状態 読み終わった!
2012/07/16 21:51:23更新
著者 藤巻 幸大 ブックリンクされた本
-評価
★★★☆☆感想
薄い。
ただ、負け組の人間はお金を使わない。というのには同意。
▶消費は好奇心の現れだ。若いうちから現状の世界に満足しているような、喜びのない人間にならないためにも、積極的にお金を使って欲しい。知らない世界を知るために使うお金は、必ず感動を連れてくる。
▶お金を欲しいと思っていい
▶▶丸々を買うためにお金が欲しい、という発想は、働くための大きなモチベーションになる。しかし何の目的もなく、年収うん千万円になりたい、と考えるのは間違い。キリがないし、虚しいだけ。欲しいものがあるから働いてお金を稼ぐをそれが本来の姿。
▶負のスパイラルから抜け出せ
▶▶お金がないから安いものを、という考え方は、負のスパイラルを自ら作っているようなもの。このスパイラルに入ると、お金のある、状態になることは不可能だ。失敗してこそ正しいお金の使い方が身につくもの。まずは、このスパイラルを抜け出すことから始めたい。
▶▶そのうちいいものを買うからと、思っていいても、今努力をしなければ、いつまでたっても、あなたの言うそのうちは訪れない。努力をしないうちからしょうがないからこれでいい、と言い訳して、現状に甘んじるのはやめる。
▶▶お金がないから、というのは、納得しやすい非常に便利な言い訳だけど、成長をざまたげる。
▶▶失敗してこそ見る目が養われる。
▶▶一方、安物でいいやという考えには、向上心のカケラもない。現状にも満足出来ず、妥協しているだけの最もつまらない状態。
▶いいものを知るには、早い方がいい。年をとって余裕ができてから慌ててお金を使ってもセンスを磨くには遅過ぎる。
読書の軌跡
216ページ | 2012/07/16 21:51:23 |
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