政治家の殺し方 [44回参照されました]
こうともぱぱさん がこの本を手に取りました。こうともぱぱさんは、これまでに684冊の本を読み、191,105ページをめくりました。
本の紹介
100% [全202ページ]
状態 読み終わった!
2012/03/02 22:13:38更新
著者 中田 宏 ブックリンクされた本
-評価
★★★★★感想
初山に住んでいた時に定期的に溝の口駅で該当演説をしていた中田さんを思い出す。衆議院議員になっても継続していた中田さんをみて、素晴らしい政治家もいるんだなと思った事を思い出す。横浜市長に立候補した時は、川崎市民であった事を残念に思った程だ。
週刊誌でスキャンダルの記事が出た時は、まさかという思いとやはり人間こういうものかなと思った。
今回、この本で、
・スキャンダルは陰謀だった
・マスコミがあまりに稚拙である
・日本の利権構造の実態は酷過ぎ
・構造改革に対する抵抗はローマ時代のグラッグス兄弟が殺された頃から変わらない人間の悲しい性であり、歴史である事
戦い続けた横浜市長時代の生々しい実態と人を陥れる事に平気な人がいる事を教えられた。
中田さんには是非、日本の政治に復帰して活躍して欲しい。自分も現場で現実に向き合った仕事をしていこうと、改めて感じた。
読書の軌跡
202ページ | 2012/03/02 22:13:38 |
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