牛を屠る (シリーズ向う岸からの世界史) [3023回参照されました]
taka_akiさん がこの本を手に取りました。taka_akiさんは、これまでに3,187冊の本を読み、938,315ページをめくりました。
本の紹介
100% [全140ページ]
状態 読み終わった!
2010/04/05 21:11:29更新
著者 佐川 光晴 ブックリンクされた本
評価
★★★★☆感想
なぜかこれ系の本を結構読んでしまう。
タイトル通りの作品です。と殺場で働いていた著者によるドキュメンタリー。
食べているものがどのように作られているのか(作るって表現が正しい気がします)が事細かに綴られています。
そもそも、それを知らないこと自体が問題だと思う訳で。
とは言え、学校で豚を飼って最終的には食べると言った話がありましたが、著者はこれに反対の立場。まー、目的がずれているなーと感じたりもして。食肉なら食肉として、ペットならペットとして扱うのが正しいと思いました。
いろいろ考えさせられた一冊。毎回こう言った本には考えさせられますが。
読書の軌跡
56ページ | 2010/04/05 20:21:31 |
140ページ | 2010/04/05 21:11:29 |
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