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キケロー
『マルクス・トゥッリウス・キケロ』より : マルクス・トゥッリウス・キケロ(ラテン語: Marcus Tullius Cicero, 紀元前106年1月3日 - 紀元前43年12月7日)は、共和政ローマ期の政治家、文筆家、哲学者である。 生涯 順風満帆な出発 祖先に顕職者を持たない「ノウス・ホモ」で、アルピヌムの出身であった。キケロは、若い頃に友人から「無名の家名(キケロ家)を避けた方がよい」とアドバイスを受けたが、「私自身の手で、キケロ家をスキピオ家やカトゥルス家より有名にしてみせる」と語ったという。 弁論家ポセイドニオスに師事した。紀元前81年に法律家としての活動を始めた。しかし、当時ローマの終身独裁官であったルキウス・コルネリウス・スッラの威勢に刃向かうような弁護を引き受け、その裁判で勝訴してしまった。そのため、アテナイへと一時期逃れて、弟クィントゥスと共にアカデメイアを訪れた。なお、アテナイでキケロは後に終生の友人となるティトゥス・ポンポニウス・アッティクスに出会ったといわれている(彼は、アテナイに居を構えていた)。

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